艦船図面の昔は

にしき屋、静岡理工社の図面は青写真印刷でした。青図のほうが何となく価値あるものと思っていました。

にしき屋の「愛宕」と静岡理工社の「榛名」の図面を紹介致します。 (青図を反転しています)

             「にしき屋」 作図 : JNMC模型研究会
  今の目で見ると、かなりあっさり目の内容に見えますネ。 
  モデラーは、この図を基に、写真と見比べながら構想を練って制作されたものと想像します。
  私が初めて買ったキットが「愛宕」なのですが、やはりこの図面が大きく影響した事は間違いないです。


  本図は「静岡理工社」の「榛名」1/300です。  製図は、四ノ宮氏です。

   図面を買った当時は、艦橋組立図と艦橋側面・正面図を照らし合わせ、また数少なく不鮮明な写真を睨みながら

  各階層ごとの三面図作成にトライしてみたものです。青インクや白インクで図面に色々書き足した痕跡が残っています。
   しかし、最後には、側面図を模造紙に写し取り水彩絵具で色付けして背後に海と空と雲を描いて満足していました。

  その頃の強い”憧れ”が40年後に「金剛」や「大和」の写真合成による情景写真に結び付いています。  
    

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